柳井市白壁の町並みを守る会主催の催事記事です。
大変ささやかでニッチな企画ですが、地元の皆様方に柳井の金魚ちょうちんのルーツを知って頂くキッカケになればと思っています。
令和の北前船プロジェクト
木阪賞文堂は、柳井市白壁の町並みに本店があります。この町並みは、昭和59年に文化庁より「重要伝統的建造物群保存地区」(通称:伝建[デンケン]地区、種別:商家町)として選定されました。
私共は、「柳井市白壁の町並みを守る会」の会員として、社員一同 小さなエリアながらも格式の高い”白壁の町並み”、その軒先で泳ぎ続け心和む”金魚ちょうちん”の世界観に共感頂けるファンを増やし、そういう皆様の中で一人でも柳井市にお運び頂けるよう、身の丈に応じた活動をコツコツと続けています。
令和の時代に入り、柳井史上初(多分) 青森県・弘前市 様との交流がスタート致しました。柳井の金魚ちょうちんのルーツは弘前市(津軽錦~金魚ねぷた)にあると言われています。この度、同じく弘前市の伝建地区に携わる皆様方を中心に大きなご縁を頂戴いたしました。北前船を出すことは叶いませんが、時流に適応した”令和の北前船プロジェクト”として、交流~観光は勿論、いずれは本州の両端から”商い”を創出できるよう、関係各位と協力し進めることが叶えばしあわせます。
引き続き、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
(当ページでは、青森県弘前市様との交流記事と併せて、『柳井市白壁の町並みを守る会』の活動記事も掲載させていただいております。)
柳井日日新聞
柳井市観光協会主催、柳井市白壁の町並みを守る会共催事業として 「令和の金魚ちょうちんデザインコンテスト」を行いました。コロナ禍で人流は無くとも 仁流(私の造語です。人や地域を思いやる考動の意。)は、繋がりました。
全国より70点の力作を応募いただきましたこと、心より嬉しく思っています。 最優秀賞にあたる金メダル賞受賞者の方の苗字が、柳井の金魚ちょうちんを作ったとされる 熊谷林三郎氏と同姓とはあまりにも奇遇です。
中国新聞 岩柳版
金魚ちょうちん祭りは今夏も開催されませんが、柳井市白壁の町並み内の金魚ちょうちん電飾は2年振となります。
地元の皆様にこそ、夕涼みがてら町並みを散策していただきたいものです。
町並みかわら版【第87号】
2021年7月15日号が発刊されました。
今号より、会員の武居弘和さんが新編集長として始動されました。
地域の皆様一人でも多くの方に、柳井市白壁の町並みの情報をお届けしたいと思います。
中国新聞 岩柳版
柳井市白壁の町並みにて、恒例の七夕短冊が飾られました。
当日は“柳井市白壁の町並みを守る会”をはじめ、関係5団体より総勢25名のお手伝いを頂いて
無事飾りつけが完了いたしました。この町並みと、それに携わる人たちの可能性をあらためて感じる一日となりました。
柳井日日新聞
これから2年間、柳井市観光協会のお世話をさせて頂くこととなりました。
柳井市白壁の町並みとの連動強化、弘前との交流等々の事案を組み入れさせていただきました。
限られた2年間、欲張らずに出来る範囲で一歩一歩進めたらと思っています。
中国新聞
柳井市白壁の町並みを守る会 定期会報誌『町並みかわら版』の編集長 國森さん勇退の記事です。
町並みを守る姿勢、心より尊敬しております。今後も引き続き会の活動には関わって頂けるということで安堵しております。
柳井日日新聞
コロナ禍で諦めかけていましたが、2021年5月14日、東京五輪聖火ランナーとして山陽小野田市を走ることを許されました。
これからも“志望動機”(初心)を忘れることなく身の丈に応じて地域の発展に尽力出来ればと存じます。
町並みかわら版【第86号】
2021年4月15日号が発刊されました。21年間、発刊に携わって頂いた事務局の國森重彦さんの勇退記事に思わず身が引き締まります。
(國森さんは会員として引き続き所属いただきます。)
柳井日日新聞
松島幸夫先生の、「柳井金魚ちょうちんの歴史」最終話となります。
可能性と希望の灯としての“金魚ちょうちん”、いろんな課題を抱えながらも
地元の皆様に可愛がられる存在になっていくよう一市民として尽力できればと思っています。