年4回発刊の“町並みかわら版”。令和4年度の第1号となります。資料館だより(6頁)にも記載されていますが、いろんな意味で『明るい兆し』が出てきているようです。
町並みかわら版【第91号】
年4回発刊の“町並みかわら版”。令和4年度の第1号となります。資料館だより(6頁)にも記載されていますが、いろんな意味で『明るい兆し』が出てきているようです。
木阪賞文堂は、柳井市白壁の町並みに本店があります。この町並みは、昭和59年に文化庁より「重要伝統的建造物群保存地区」(通称:伝建[デンケン]地区、種別:商家町)として選定されました。
私共は、「柳井市白壁の町並みを守る会」の会員として、社員一同 小さなエリアながらも格式の高い”白壁の町並み”、その軒先で泳ぎ続け心和む”金魚ちょうちん”の世界観に共感頂けるファンを増やし、そういう皆様の中で一人でも柳井市にお運び頂けるよう、身の丈に応じた活動をコツコツと続けています。
令和の時代に入り、柳井史上初(多分) 青森県・弘前市 様との交流がスタート致しました。柳井の金魚ちょうちんのルーツは弘前市(津軽錦~金魚ねぷた)にあると言われています。この度、同じく弘前市の伝建地区に携わる皆様方を中心に大きなご縁を頂戴いたしました。北前船を出すことは叶いませんが、時流に適応した”令和の北前船プロジェクト”として、交流~観光は勿論、いずれは本州の両端から”商い”を創出できるよう、関係各位と協力し進めることが叶えばしあわせます。
引き続き、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
(当ページでは、青森県弘前市様との交流記事と併せて、『柳井市白壁の町並みを守る会』の活動記事も掲載させていただいております。)
12月28日に、恒例の 柳井市白壁の町並みを守る会主催、金屋自治会共催の 第23回「年末夜参り」を開催しました。
柳井中学校の生徒さんの参加も有り、(開催日・回数は引き続き控えめながらも)総勢24名で決行出来たことは大変有難く、ご協力いただいた皆様には心より感謝する次第です。
2021年10月15日号が発刊されました。
今号も記事満載、その中で、熊谷林三郎(金魚ちょうちんの創始者)の末裔でもある、
熊谷元喜氏を会員に迎え記事掲載いただいた事は当会にとって大変明るいニュースです。