令和の北前船プロジェクト
木阪賞文堂は、柳井市白壁の町並みに本店があります。この町並みは、昭和59年に文化庁より「重要伝統的建造物群保存地区」(通称:伝建[デンケン]地区、種別:商家町)として選定されました。
私共は、「柳井市白壁の町並みを守る会」の会員として、社員一同 小さなエリアながらも格式の高い”白壁の町並み”、その軒先で泳ぎ続け心和む”金魚ちょうちん”の世界観に共感頂けるファンを増やし、そういう皆様の中で一人でも柳井市にお運び頂けるよう、身の丈に応じた活動をコツコツと続けています。
令和の時代に入り、柳井史上初(多分) 青森県・弘前市 様との交流がスタート致しました。柳井の金魚ちょうちんのルーツは弘前市(津軽錦~金魚ねぷた)にあると言われています。この度、同じく弘前市の伝建地区に携わる皆様方を中心に大きなご縁を頂戴いたしました。北前船を出すことは叶いませんが、時流に適応した”令和の北前船プロジェクト”として、交流~観光は勿論、いずれは本州の両端から”商い”を創出できるよう、関係各位と協力し進めることが叶えばしあわせます。
引き続き、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
(当ページでは、青森県弘前市様との交流記事と併せて、『柳井市白壁の町並みを守る会』の活動記事も掲載させていただいております。)
周南新報社
立派なねぷたを作り上げることも勿論大切なのですが、その過程の中で地元の皆様が少しでも関心を持ち制作に携わって頂く事こそが最も重要なテーマなのだと感じています。
町並みかわら版【第90号】
3年振に開催された“やない白壁 花香遊”の記事が目を引きました。
イベントのボリュームを半分以下にしたにもかかわらず、(私個人的には)充分楽しめました。
今後の在り方に向けて意義あるものだったと思います。
中国新聞 岩柳版
規模、時間帯とも縮小しましたが、お運びいただいた皆様の笑顔が大変印象的でした。
NHK山口放送局
町並みかわら版【第89号】
今回は新年のご挨拶として、個人的な初夢でまことに恐縮ですが書かせて頂いております。
焦らずコツコツと具現化して参ります。
中国新聞 岩柳版
12月28日に、恒例の 柳井市白壁の町並みを守る会主催、金屋自治会共催の 第23回「年末夜参り」を開催しました。
柳井中学校の生徒さんの参加も有り、(開催日・回数は引き続き控えめながらも)総勢24名で決行出来たことは大変有難く、ご協力いただいた皆様には心より感謝する次第です。
町並みかわら版【第88号】
2021年10月15日号が発刊されました。
今号も記事満載、その中で、熊谷林三郎(金魚ちょうちんの創始者)の末裔でもある、
熊谷元喜氏を会員に迎え記事掲載いただいた事は当会にとって大変明るいニュースです。
柳井日日新聞
柳井市白壁の町並みを守る会主催の催事記事です。
大変ささやかでニッチな企画ですが、地元の皆様方に柳井の金魚ちょうちんのルーツを知って頂くキッカケになればと思っています。
柳井日日新聞
柳井市観光協会主催、柳井市白壁の町並みを守る会共催事業として 「令和の金魚ちょうちんデザインコンテスト」を行いました。コロナ禍で人流は無くとも 仁流(私の造語です。人や地域を思いやる考動の意。)は、繋がりました。
全国より70点の力作を応募いただきましたこと、心より嬉しく思っています。 最優秀賞にあたる金メダル賞受賞者の方の苗字が、柳井の金魚ちょうちんを作ったとされる 熊谷林三郎氏と同姓とはあまりにも奇遇です。