−我が社の“ハンカチ王子”もつくりますの巻
−
【お客様】 地元でご活躍中のハウスメーカーさんです。
普通の白いタオルの名入れでは面白みが無いので、『お客さんに喜んで使ってもらえるタオルを作りたいんじゃが・・・先ず40〜50枚位から・・・』とのお問い合わせでした。
いろんなタオルメーカーさんの別注仕様カタログを調べてみますと、特殊なロゴ・デザインや型抜仕様のタオルは最低作ロットが大きく(600枚〜)且つ単価やデータ制作費が高いので、ちょっとした中古車が購入できる位の金額になってしまいます。
そこで・・・・・・・・
(結構生地も厚く丈夫です)
|
【目的】
相談の結果、バスタオルのような大きなものよりはポケットに入るくらいのハンドタオルの方が、お使いになる年齢層も広く、性別も問わないので家族中でご利用頂ける!とのことで、東洋紡の高級ハンドタオルを選択、加工することになりました。
|
【つくれる作戦】単に漢字等の社名が入ったタオルを、個人のレベルでご利用いただくには無理があります。ナイキやアディダスのタオルと同様にお洒落なロゴマークのみを刺繍することによって課題は克服しました。刺繍糸3色を利用しての仕上がりは写真の通りです。ポケットやカバンから取り出して汗を拭う・・・結構目に留まります。
〔余談〕サイトー投手のような選手ががこのタオルハンカチを利用していたら・・・そりゃ凄いことになってますねぇ。
 |
【ポイント】
パッケージは大きなPR要素です。 のし箱に入れて包装する手もありますが、このロゴ刺繍に注目していただくために敢えてOPP袋を利用しました。過剰包装を避け環境にやさしい企業というイメージも植え付ける事もできます。新鮮・斬新・お洒落・・・タオルカラーもひとつに決めないで、何色かをご用意させて頂きました。 |
 |
【備 考】
何と言ってもオリジナルタオルが少量から出来る
なんてうれしいですねぇ。
評判が良ければ、追加すればよいのですから・・・。
つくれる文具屋さん(木阪賞文堂)は、只単に商品を販売するだけではありません。 |
お客様からのリクエストに対し、文房具(取扱アイテム)&技術&知恵を利用・活用して出来る限りの事を実行します。文具屋さんなのにこんとな事をしてんですかっ!?と驚くお客様の何と多いことか・・・。
*注;無理な場合は『出来ませんっ!』と言いますけぇ、でもいろいろと相談してみてくださいまし。
★
当店のモットー
全ての商品・サービスを通じてお客様を幸せにすることです。
|