実例集TOP
File7: 『二つ折りポイントカードを納入してねっ!納期は3日間よ』 の巻
−“無いのならつくってみよう不如帰(ホトトギス)”の巻 −
【お客様】 お正月も近いので・・・という訳でもないのですが、今回はちょっと番外編です。 祝儀袋地域一番店を目指している木阪賞文堂ですが、当社女性スタッフ(正確には彼女のご両親)からのリクエストで生まれたお年玉袋です。可愛いお孫さんにお年玉を渡す時にお爺ちゃん、お婆ちゃん・・・きっとこんな一言を添えている筈です。
【目 的】 贈る側と、受取る側の心が通い合う・・・そんなお年玉袋でありたいとの想いが商品開発着手の原動力でした。
【ポイント】 誰に書いてもらうのか、袋の色、種類は?字の上手い下手(?)は関係無いと思い、近くの木泰(ぼくたい)先生に書いてもらっています。木泰の一字をとって、“泰”の文字を落款で押しています。双方とも末永く安泰であって欲しいという願いも込められているのです。お値段も¥84(税込)で纏め買いをされてもそんなに負担にはならない金額設定としています。 【担当者より一言】*今回は社長;木阪泰之 右の様にアクリル什器に並べてみたところ、意外にも(???)少しずつですが、連日お買い求め頂いております。全て手書きなので大量生産は出来ません。 『一筆入魂なので1日に20枚が集中力の限度です・・・』とは木泰(ぼくたい)先生。
*注;無理な場合は『出来ませんっ!』と言いますけぇ、でもいろいろと相談してみてくださいまし。