−“小さい”けど“大きな”悩みを解決せよ『4o×15oとの戦い』の巻
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【お客様】
地元の内科クリニックさんです。
丁度1年前に開業されました。
先生も奥様も大変物腰が柔らかく、順調にお客さんも増えてきました。
当店スタッフのお父さんも通っておられる大変評判のよいクリニックさんです。
【目的】 |
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今回、開業時に(当社にて)作製した
診察券の記載内容を一部改訂したい
とのリクエストがありました。
未使用の物もあり、再作製には
経費が掛かりすぎます。
週明けから・・ということでとにかく、
時間がありません。ある一定の面を覆う
別注シールを作るにも時間の問題が
クリアーできません。既製タックシール
(フィルム仕様)で対応するのが得策と
判断、ところが4o×15oのサイズを
上手くカバーできるものは無かったのです。
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さあ、つくれる文具屋さんの腕のみせどころじゃ〜っ! |
【つくれる作戦】 |
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対策に半日を費やし、出した結論は・・・。
テプラSR6700D機を利用して問題は
解決です。この機種は点字作成も可能な
高性能機で、さすがにこれをお持ちの事業所さんはまだまだ少ないと思います。
つくれる文具屋さん(木阪賞文堂)では設置して
います。(テプラテープサービスも実施中です)
パソコンとのリンクで格段に使い易くなりました。サイズと文字位置決めを慎重に合わせて
いきます。
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【ポイント】 |
短納期を求められますので、市内のお客様という
地の利を充分生かすことが出来ます。
相談、見本提案も即対応ができますけぇねぇ。
翌日、試作シールを診察券に貼ったものを先生と
奥様に見て頂き、即OKのお返事を頂きました。
写真の様に、4o幅の白地に黒文字仕様のテープ
(SS4K)を利用しました。連続印刷で機械が
切込を入れてくれるので、剥がすのも簡単です。
1000枚作製しても
納期半日、費用2,000円で完了でした。 |
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【担当者より一言】
地元柳井の市長さんは“まちづかい”という言い方をされます。
“まち”にある人、物を有効に使おうというものです。
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将にコロンブスの卵・・・
誰にでも出来るのに
誰にも出来ない発想を、カタチにして、
提案・実践していきます。
地元の皆さんに大いに“賞文堂づかい”
してもらいたいです。
知恵と文具と勇気をもって対応しちょります。
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時は金なり・・・確かにお金には換えられないケースもあるでしょう。
しかし出来うる限り少量・低予算で問題を解決したいものです。
無理の無いところから始めましょう!
つくれる文具屋さん(木阪賞文堂)は、只単に商品を販売するだけではありません。 お客様からのリクエストに対し、文房具(取扱アイテム)&技術&知恵を利用・活用して出来る限りの事を実行します。文具屋さんなのにこんとな事をしてんですかっ!?と驚くお客様の何と多いことか・・・。
*注;無理な場合は『出来ませんっ!』と言いますけぇ、でもいろいろと相談してみてくださいまし。
★ 当店のモットー
全ての商品・サービスを通じてお客様を幸せにすることです。
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