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つくれる実例集その9   人間には「買わずにはいられない」理由がある・・の巻

 −人間には「買わずにはいられない」理由がある・・・ の巻 −

【お客様】
市内の医療関係のお客様です。
作成した“そのもの”を掲載できればいいのですが、個人情報の関係で、お名前と顔写真を全てアップする事は出来ません。今回はホームページ用にアレンジしたもの(下記サンプル参照)でご紹介しましょう。
こちらのお客様からは、名札作成のお問い合わせを頂きました。
ネームタグを使用することには大きな意味があるのです。
【目的】



先ず最初に、内藤誼人著「深層心理で売る技術」(PHP出版)をご案内いたします。
「ネームタグ(名札)」でサービスが向上する・・・私達は、自分の存在が相手にわからないと、反社会的な行動を取ってしまい易く、これを“匿名性効果”と呼ぶそうです。どうせ自分が誰か判らないのだからと思い込むと杜撰な対応しかしなくなるというのです。なるほど例えばインターネットのような、匿名の人たちが集まる環境では、どうしても違った人格が出てきてしまいます。自分が誰なのかが他の参加者には分からないという安心感のためか、ウソをついたり、中傷的な噂を流したりと、反社会的な行動も増えます。逆に、実店舗できちんとしたユニフォームを着用し、しかも胸にはネーミングタグ(名札)をつけているスタッフはひどい手の抜き方はしません。イスラエルにあるヘブライ大学のアナト・ラファエリ博士は、いろいろな小売店におけるスタッフとお客とのやりとりを1,319件分析しました。そしてネームタグをつけているスタッフほど接客が丁寧で、真面目に働いているという傾向があることを発見したのです。しかも、ラファエリ博士の分析によると、ネームタグをつけるのは、スタッフ自身にも好ましい影響を与えており、自分の名前をお客にアピールできるということで、仕事に対して自信をもてるようになっていたのです。
 

木阪賞文堂では4年前から全員ネームタグを着用しています。私個人の体験で言うと、上記事項に加えて、お客さんから「あんたぁ誰かね?」みたいな怪訝そうな表情をされなくなりました。こちらの素性を明かしていると、先方は大変好意的に応対してくれます。「ちょっと、賞文堂さん」と言われるよりも「ちょっと、○○さん」と呼ばれたほうが嬉しいに決まっています。自分の存在が認めてもらったような気持ちになりますよね。だからネームタグは、他の人にもよく見えるようなものでないといかんのです。
最近では、郵便配達の方々もバイクの片隅に自分の名前を揚げて走っているのが見られるようになりました。トラックにも然りです。配達者と、サービスの向上の為にはいいアイデアです。自分の名前が分からないことになれば無謀な運転をしても気にしない筈ですが、名前を見せていることで自分のやっている仕事についての自覚が高まるだろうと考えられるからです。野菜にしろ、豚肉にしろ、牛肉にしろ、生産者の顔写真や名前を揚げて商品を売っている事もあります。勿論、生産者のヤル気と責任とサービスをアップさせるためでもあるし、お客様にとってもその商品が安心であるという保証を得られる訳でどちらにとってもいい事なのです。
さて話を元に戻しましょう。

【つくれる作戦】  

写真は色合い・内容共実際に作成したものとは異なります。記載の院名は架空のものです。
当初、名札を、こちらのお客さんは殆どご自身で(7名様分)作っておられました。
「ちょっと聞くんじゃが、お宅じゃったら、どんとな仕上がりでどの位の値段でやってくれるんかのぉ?」この問いかけに、概算とサンプル作成をご提案させて頂いたところ、後日「お宅で頼みたい」と有り難いお言葉を頂戴したのであります。
【ポイント】
大まかなレイアウト、色合の希望があったので殆どそれに従いました。
只、顔写真と名前の文字は大きく読み易く!
簡単ですが、これが一番大切なポイントなのです。
ついつい余計な情報を載せてしまいがちなのです。
わざわざ当店に注文されたのです、任された以上は手は絶対に抜きません。
私も、ネームタグを付けちょりますけぇ!
【担当者より一言】 
これは当店のトップページの写真ですが、スタッフの吊下名札ケースにご注目!
これは一般的なものよりちょっと高価な物を使用しています。普通は150〜200円のケースが一般的ですが。これは、1ケ2,000円程度の吊下名札です。
文具屋さんですから・・・ここはこだわります、結局丈夫で長持ちです。
【備 考】 
お客様からのリクエストに対し、文房具(取扱アイテム)&技術&知恵を利用・活用して出来る限りの事を実行します。文具屋さんなのにこんとな事をしてんですかっ!?と驚くお客様の何と多いことか・・・。
*注;無理な場合は『出来ませんっ!』と言いますけぇ、でもいろいろと相談してみてくださいまし。 
★ 当店のモットー
全ての商品・サービスを通じてお客様を幸せにすることです。